中村 正䡄(なかむら まさのり)満州生まれ。学習院大学文政学部政治学科卒業(昭27文政)。 日本航空に勤務し、フランクフルト支配人・調達部長を務める傍ら執筆活動をしていた。2020年3月1日死去。92歳没。
1980年『元首の謀叛』で第84回直木三十五賞を受賞
学習院大学学生放送局(GSRS)の創立当時のメンバーで活躍されておりました。
ご冥福をお祈りいたします。 合掌
”ひとつぼ会” 世話役:草野忠廣
中村 正䡄(なかむら まさのり)満州生まれ。学習院大学文政学部政治学科卒業(昭27文政)。 日本航空に勤務し、フランクフルト支配人・調達部長を務める傍ら執筆活動をしていた。2020年3月1日死去。92歳没。
1980年『元首の謀叛』で第84回直木三十五賞を受賞
学習院大学学生放送局(GSRS)の創立当時のメンバーで活躍されておりました。
ご冥福をお祈りいたします。 合掌
”ひとつぼ会” 世話役:草野忠廣
「学生放送局(GSRS)70周年記念の会」が平成31(2019)年2月23日、百周年記念会館小講堂で開かれました。昭和28年(1953年)卒から現役局員1年生(当時)まで138人が参加し、来賓として内藤政武学習院院長、東園基政桜友会会長、政治学科教授の平野浩学習院常務理事が出席しました。当初は中央教育研究棟12階の松本楼・目白俱楽部で行う予定でしたが、参加希望者が収容人数を大幅に超えたため急遽会場を変更しての開催となりました。
来賓あいさつでは内藤院長が現在の「勢いある学習院」の現状を、東園会長が西一号館での初期のGSRSの活動の記憶や、所属していた馬術部が「GRS」だったため親近感を覚えていたことなどを述べ、平成21年(2009年)までGSRSの部長を務めた平野常務理事の乾杯の発声で歓談に移りました。
会の半ばではアナウンサーとして活躍しているOBが紹介され、ベテランから元NHKの鈴木桂一郎氏(昭和50法)と近藤冨士雄氏(同57政)、若手からは福島放送の樋口陽一氏(平成28同)、福井放送の坂本優太氏(平成29)が登壇。ベテランと若手が、それぞれ現役時代に局内で使用していた「専門用語」を出席者に対してクイズとして出し合うなど、放送局らしい思わぬ「アトラクション」で盛り上がりました。
最後に大先輩の代表として原徳三氏(昭和28政)、武井絢子氏(同30同)が「GSRSは昭和24年(1949年)、審議会会長だった中村正軌氏(昭和27政)の発案から始まった」と述べ、屋上にトランペットスピーカーを局員自ら設置し、最低限の機材をかき集めた創立当初の苦心を語り、締めのあいさつとなりました。
この会の実現のため実行委員として会場設営、OBOGへの連絡、当日の運営からさらに立派な「記念誌」の作成まで尽力した4年生(当時)の中田隆徳氏、齋藤塁、西村実結の各氏に感謝の意を表します。
(文責:中野薫樹・昭和60済)
GSRS(学習院大学学生放送局)OB・OG会の”ひとつぼ会”の集まりを目白のリュド・ヴィンテージで、2017年11月27日に行いました。”アラ古希を祝う会”として、古希に近い年代のメンバーが集まりました。遠くは盛岡や福井からも懐かしい目白に集まり、2次会、3次会と楽しい時間を過ごしました。
また、今年の10月に著作の「吼えよ・江戸象」で野村胡堂賞を受賞したOBの熊谷敬太郎さんのお祝いを致しました。
草野忠廣