運動部」カテゴリーアーカイブ

ブルズ・アイ倶楽部主催「学習院大学輔仁会アーチェリー部OB・OG懇親会」のお知らせ

ブルズ・アイ倶楽部は、輔仁会アーチェリー部のOB・OGで組織し、会員相互の交流と現役の活動支援を行っています。
この度、卒業生および現役学生との交流のため、懇親会を開催する運びとなりましたので、OB、OGの皆様におかれましては、現役との交流および懐かしい仲間たちとの再会の場として、是非お集まりいただければと存じます。

【開催概要】
日時 2025年6月28日(土)15:00~(開場14:45)
場所 学習院大学食堂 於
会費 2,000円

【ご参加方法】
以下のフォームからお申し込みください。
(6月14日を目途にお申込みいただけますと幸いです。)
https://forms.gle/yKjnR9Bdao1BGnK29


学習院大学輔仁会アーチェリー部 公式ウェブサイト

高等科サッカー部公式戦 新人戦2024年度(令和6年度)地区新人選手権大会について

高等科サッカー部公式戦に試合日程について、下記の通りお知らせいたします。

新人戦 2024年度(令和6年度)地区新人選手権大会
【開催日時】 2025/2/9(日)17:00KO @学習院中高等科グランド
【対戦校】 vs竹早高校

※トーナメント制のため、次戦以降は詳細が分かり次第、改めてご連絡いたします。
※詳細資料の添付、リンク先も併せてご参照下さい。
学習院は2地区所属となります。
https://tokyosoccer-u18.com/SINJ24/SINJ24h.htm

高等科サッカー部OB会会長 林晋太郎

アルバータ峰初登頂100周年記念登山に山岳部OBの山上耀一郎氏が今夏挑戦(2025)

アルバータ峰初登頂100周年記念登山
学習院山岳部OB・OGによる「山桜会」は、1919年(大正8年)に設立され、戦後も72件に及ぶ海外遠征を実施してきました。
その中でも、関東大震災の傷跡も癒えぬ1925年(大正14年)、日本初の海外遠征としては、カナディアン・ロッキーで唯一の未踏峰であったアルバータ峰(標高3619m)への挑戦が挙げられます。この遠征により、学習院山岳部はアルバータ峰の初登頂を成し遂げました。今年、2025年(令和7年)はその偉業から100周年を迎えます。
これを記念し、日本山岳会は「登頂100周年記念登山」を実施する予定です。現地での登山は7月末から8月中旬にかけて行われ、学習院山岳部OBの山上耀一郎氏(令和2年文学部日本語日本文学科卒)が登頂に挑みます。
さらに、カナダ・ジャスパーで開催される日本山岳会とカナダ山岳会の友好式典には、前学長の荒川一郎先生ご夫妻や山桜会関係者が出席する予定です。

伝説のピッケルと学習院の歴史
アルバータ峰初登頂の際、高等科山岳部OBである岡部長量氏と波多野正信氏は、OBの細川護立氏から託されたピッケルを山頂に置きました。このピッケルは「伝説のピッケル」として語り継がれることになります。
当時、このピッケルが「皇太子殿下(後の昭和天皇)から下賜された銀のピッケル」と誤解され、その伝説がカナダやアメリカの登山界で広まりました。以降、多くの登山隊がこの伝説を追い求め、険しい岩場に挑みましたが、いずれも登頂に失敗していました。
その後、1948年(昭和23年)、アメリカ山岳会が第2登に成功。この際、「下賜された銀のピッケル」という誤解が解けました。しかし、アメリカ山岳会がピッケルを持ち帰る際、岩と雪に凍り付いていたピッケルを引き抜く過程で折れてしまいました。

その後、学習院山岳部OBが長年の捜索の末、ピッケルを発見。1997年(平成9年)、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)と橋本龍太郎総理大臣の前で、分かれていたピッケルを合体させました。現在、このピッケルはカナダ・ジャスパーにて日本とカナダの友好の象徴として保管されています。

1996年の70周年記念登山
アルバータ峰初登頂から70年を迎えた1996年(平成8年)、山桜会では「70周年記念登山」を実施しました。この遠征にはOB・OG9名が参加し、そのうち1名が登頂を果たしました。
アルバータ峰は標高こそ低いものの、高緯度地帯に位置しているため、過酷な環境下での登山が求められます。また、天候が非常に不安定な山域であることから、現在も頻繁には登られていない特異な山として知られています。

次世代に受け継がれる挑戦
学習院の150周年を控える中、この歴史的なエピソードは、先輩から後輩へと受け継がれる挑戦の象徴です。山桜会は、この偉業を多くの卒業生に知っていただけるよう、引き続き活動を続けてまいります。これからも多くの卒業生に、この挑戦の精神と歴史を共有していただければ幸いです。

山桜会
会長 加藤 洋(昭57済)
運営委員長 平澤 信一(昭62政)

学習院高等科サッカー部OB会長退任ご挨拶 緒明春雄

会員の皆さん、こんにちは。
2025年1月19日(日)に高等科サッカー部OB総会が開催されました。
この会で2016年1月に樋口元会長から8年間会長を引継いできましたが、本総会にて退任し、新会長林晋太郎さん(1998年卒)に引き継ぐことと致しました。
コロナがあり、充分なOB会運営をすることができなかったかと思いますが、サッカー部創立60周年式典を始め5回の総会により、多少OBの懇親ができたのではないかと思います。
また、諸先輩からご要望戴いた当サッカー部創立の歴史「大河の一滴求めて」を藤田先輩の指導により取り纏めることができました。皆さんの8年間のご支援に感謝致します。
なお、林新会長は大学サッカー部のコーチをしており、高等科サッカー部の実地指導もでき、また大学サッカー部若手との交流試合も企画でき、現役の強化をしてくれるものと思います。
OB会員もぜひ彼をバックアップして戴きたく、宜しくお願い致します。
下記に林新会長の所信表明を添付します。


学習院高等科サッカー部 OB会

2025/1/19
林 晋太郎(1998,3卒)

【活動目的】
① 強化、発展
・現役高等科サッカー部の強化、発展への協力、支援を行う
⇒現役選手の強化をサポートし、公式戦上位進出を目指す
目標は、母校の選手権予選「西が丘競技場」でのプレーを応援する

② 創造
・世代を超えて、高等科サッカー部卒業生の交流の場を創出する
⇒世代を超え卒業生が、目白のグランドでボールを蹴る事で交流を図り、
OB会から高等科更には、学習院サッカー全体を盛り上げる

③ 誇り
・「学習院サッカー」への誇りを持ち、クラブとしての価値を高める
⇒卒業後も、学習院高等科、学習院サッカーでプレーしていたことを誇りに思えるようなチーム、クラブ、OB会を目指す。

2024高等科サッカー部OB総会議事録 / 高等科サッカー部会則

庭球部後援会 2024年度親睦会および男子5部昇格祝勝会を開催

庭球部後援会は令和6(2024)年12月7日(土)創立百周年記念会館において、恒例の年1回の親睦会とあわせ本年度リーグ戦での男子5部昇格の祝勝会を開催。先生やコーチ、OB・OG、現役部員あわせて100名強が参加しました。
冒頭、原田公敬会長より念願の昇格を果たした男子チームへのお祝い、健闘した女子チームへのエール、2027年に迎える創部125周年についての話があり、塚原穰名誉会長による乾杯で和やかに会がスタート。
現役の年間活動報告では、この1年チームを率いてきた岩元景男子主将、関根志の女子主将が本年度を総括し、男子部員には原田会長より昇格祝のメダルが授与されました。続いて八木響男子新主将、関根志の女子主将より新年度の豊富が語られました。

最後は八木男子新主将の掛け声とともに全員で院歌を斉唱


例年の新年会ではなく忘年会としての開催となりましたが、男子5部昇格のお祝いが重なり、笑顔の絶えない集まりとなりました。

令和6年 運動部常任員会OBOG会 開催報告

令和6(2024)年11月213日(土)18時から学生食堂にて、運動部常任員会OBOG会が開催されました。
当日は、約40名が参加し、現役からは、四大戦・甲南戦の結果報告と日々の活動報告があり、その後現役・OBOGとの懇親会が行われました。


画像上でクリックしますと拡大します

陸上競技部 創部125周年記念祝賀会開催報告


令和6(2024)年10月14日、輔仁会陸上競技部の創部125周年記念祝賀会を百周年記念会館にて開催致しました。
祝賀会には、耀英一院長をはじめ、学校法人の役員の皆様、東園基政桜友会名誉会長、諸戸清郎会長、父母会から神山直己会長、男子中高等科、女子中高等科科長、陸上競技部顧問の先生方、更には甲南大学や筑波大附属、成蹊大学の陸上競技部OB会の幹部の皆様など、陸上競技部を語る上でなくてはならない多くの方々にご出席頂きました。当日は、休日開校日にて、授業のある現役部員達は残念ながら出席が叶いませんでしたが、ご来賓をはじめ、多くの陸上競技部のOBOGが参加し、140名近い出席者で会場が一杯になりました。

記念式典においては、冒頭、山田吉彦後援会長の挨拶から始まり、陸上部の活動や現況の報告が行われ、その後、耀院長からもご挨拶を頂きました。
陸上部の長い歴史を振り返り、数多くの選手達を輩出してきた競技部に対し、これからも益々頑張って欲しいとエールの言葉を頂きました。その後、清水洋二125周年記念祝賀会実行委員長より、長きに渡る陸上競技部への支援に感謝の気持ちで耀院長へ寄付金贈呈を行いました。また、後援会活動において、陸上競技部の支援に尽力されたOBへ感謝状と記念品の贈呈を行いました。その後、125周年の軌跡をスクリーンで紹介し、古くは志賀直哉氏の棒高跳での活躍の紹介やインターハイでの連覇、関東インカレ優勝者、入賞者の紹介や最近では川内優輝選手の箱根駅伝での活躍等、中等科から大学までのオール陸上部の足跡の紹介が行われました。明治32年から続く伝統ある陸上競技部の歴史を本院のみならず、ご招待した長年の良きライバル校の方々も時に拍手を交えながら映像に見入っていました。記念式典の最後は、川内選手が登壇し、箱根駅伝の思い出や色々なエピソードを交えながらの記念講演を行いました。学習院初の箱根駅伝ランナーの講演は、臨場感あふれる内容で式典会場の場をより一層盛り上げました。

続いての懇親会では、最初に陸上競技部後援会・岡田佑顧問よりの開会の挨拶、大西健一125周年記念祝賀会事務局長の乾杯でご出席頂いた方々皆さんとのお祝いの盃を交わしたのち、甲南大学や筑波大附属、成蹊大学のOB会会長の方々からお祝いのお言葉を頂き、会場は大いに盛り上がりました。また、女子部時代に走高跳で活躍され、インターハイでも優勝経験をお持ちの大岡久恵さんからも陸上競技部の長い歴史に対して賛辞を頂き、続いて、陸上競技部監督の羽田雄一先生からの陸上部の活動についての報告や練習環境やコロナ禍を経て現役部員達の苦労や大変さの話を聞き、OBOGも改めて現役部員達に対しての労いの気持ちを持ちました。その後、井坂優太 陸上競技部主将から、部員一人一人がチャレンジ精神、目標を持って自己記録の更新を目指していくという力強い決意表明を受け、出席者もより支援、応援をしていきたいという思いを胸にしました。懇親の時間もあっという間に時間が過ぎて125年の歴史を語る上ではとても短い時間でしたが本院のみならず、他校の良き仲間達との親交をより深められる素晴らしい懇親会となりました。

会の終盤には、應援團も駆けつけ、ブラスバンドと共に院歌斉唱となりました。会場が一体となり、声高らかに会場には院歌が響き渡りました。最後には、陸上競技部後援会 川﨑誠副会長より中締めの挨拶となり、125周年記念祝賀会は盛会の内にお開きとなりました。

中等科から大学までの多くのOBOGが日々練習と努力を重ね繋いできた襷を、今の現役部員達も受け継ぎ懸命に練習に励み、目標達成を目指して頑張ってきたこの125年の歴史と伝統に感謝するとともに、これからの陸上競技部の更なる飛躍を願う、素晴らしい一日となりました。後援会活動がより活発になり、現役のサポートにつながればと思います。

文責 蛯原久敬(陸上競技部後援会 副会長)


画像上でクリックしますと拡大します。

高等科洋弓部創部60周年記念式典

令和6(2024)年9月7日高等科特別教室にて、高等科洋弓部の創部60周年記念式典・祝賀会が、高等科洋弓部後援会の主催により開催されました。1964年同好会として輔仁会活動を開始、1969年、部に昇格しました。60年の歴史のなかで、卒業生OBも総勢350名を超え、全国大会への出場や・上位入賞、卒業後1980年モスクワ五輪幻の日本代表となった選手や、全日本選手権で優勝経験のあるOBまで、日本のアーチェリー界において重要な選手を幾度となく輩出してきました。
当日は加藤政夫高等科生徒課長、山下純司大学洋弓部長、歴代顧問先生をはじめとするご来賓の他、社会人・大学生OB、現役高等科部員36名や、現役部員の父母保証人を含む、75名を超える参加者と共に60周年を祝いました。世相を交えた60周年を振り返る映像資料と共に、倶楽部の沿革を辿り、下は15歳の高一生徒から、80歳に限りなく近づいた初代OBまで、和やかな雰囲気の中で一連の祝賀行事を、最後は高等科洋弓部恒例の『五本締め』にて終了いたしました。
今回の創部60周年を祝い、後援会では記念品を制作しましたので、購入希望のOBは、info@gat1964.com 宛メールにてお申し込みください。

後援会長 福留 誠、幹事長 高 泉洋

学習院航空部ウイングクラブ2024年度総会・懇親会を開催

大空を滑翔するグライダーをこよなく愛する航空部
学習院航空部ウイングクラブは、令和6(2024)年7月7日(日)学習院女子大学に於いて2024年度総会・懇親会を開催しました。
老若男女合わせて総勢45名が集い、審議、承認、そして現役部員を交えての懇親会を同時開催し今昔物語に華を咲かせ、時間を忘れて懐かしく楽しいひと時を過ごしました。
また、元大学部長片瀬先生、現女子大学部長品川先生にもご参加いただき日頃、ご苦労頂いていることへの感謝と、航空部の発展に寄与して頂いていることへの御礼を申し上げ、そしてこれからもご指導ご鞭撻を頂戴出来ます様お願いいたしました。
最後に桜友会旗の下、全員集合写真を撮影しお開きとなりました。

吉岡大輔馬術部監督(平15大)が優秀監督賞を受賞しました


先日、全日本学生馬術連盟と関東学生馬術協会の令和5年度のランキングポイントが発表され、学習院輔仁会馬術部が監督賞および優秀馬匹賞を受賞いたしました。
全日本学生馬術連盟
〈優秀監督賞〉
吉岡大輔 監督(平15大)
〈優秀馬匹賞〉
第13位 霽桜 第19位 アリーバ・デ・ヘルマ
関東学生馬術協会
〈優秀馬匹賞〉
第6位 霽桜 第8位 アリーバ・デ・ヘルマ
※関東学生の1部リーグ維持について
学習院輔仁会馬術部が昨年の戦績により、関東学生馬術協会にて1部リーグを維持いたしました。
関東学生の公認試合(下記の6試合)でどれだけ優秀な成績をおさめたかをポイントに換算し、その後リーグの昇格、降格が判断されます。
・三大大会 ・選手権 ・女子選手権 ・男子自馬 ・女子自馬 ・争覇戦
皆様の応援のおかげで今年度も1部リーグを維持することができました。この結果に満足せず、更によい結果を目指してこれからも日々練習に取り組んで参ります。今後とも応援の程よろしくお願い致します。