初乗会開催のご報告(桜鞍会)2018

2018年3月21日、馬術部、桜鞍会の共催により、恒例の初乗り会が開催されました。
当日は都内で33年ぶりに三月の積雪を観測する荒天の為、学習院馬場での琴平競技や学生によるカドリール演目、お子様乗馬などはやむを得ず中止の運びとなりました。
例年であれば、桜の芽生えを感じながら、OBOGと現役学生が馬に乗りあい、競技や演目を通じて、賑やかな時間を過ごすこととなっておりましたが、本年度は来年に持ち越しとなりました。
そのように、お足元も悪い中、桜ラウンジで予定されていた懇親会には内藤政武学習院長、耀英一学習院専務理事並びに東園基政桜友会会長をはじめ多くのご来賓のご出席を賜り、また40名近くのOBOGとそのご家族が集い、現役学生も交えた賑やかな会となりました。
桜鞍会会長の勝田による挨拶から始まりました懇親会ではOBOGと学生が、本年度の大会成績や部活の状況の話題を中心に会話が進み、本年度の振り返りや、次年度の抱負を新たにする学生も多く見受けられました。また、院長表彰(スポーツ活動賞)を受賞された現主将の安田利実さんの功績や、現役学生の奮起を称賛する声、そして、現在の学習院全体が盛り上がりを見せていることへの期待感を感じられる、高揚感の溢れる盛会となりましたことをご報告申し上げます。

内藤学習院長のご挨拶

勝田会長ご挨拶

盛会の様子