桜鞍会「お花見会」開催のご報告 2018

平成30年4月7日(土)、渋谷の金王八幡宮にてお花見会を開催し、17名の方が参加されました。金王八幡宮は渋谷駅の近くとは思えないほど静寂で、大きな木々に囲まれて厳かな空気に包まれていました。
今年は全国的に桜の開花が早かったため、あいにく江戸三名桜の一つとされる金王桜は見頃を過ぎてしまいましたが、日光東照宮を思わせる色彩豊かな社殿を案内していただき、豪華な彫刻に感嘆の声が漏れていました。
桜鞍会の勝田会長が代表して正式参拝をされた後、比留間峰子さん(S54年大)のご主人である宮司の比留間広明氏より「金王八幡宮と渋谷」というテーマで渋谷の地名の由来や金王丸伝説、渋谷の下を流れる川のお話しなど大変わかりやすく興味深いお話しを伺いました。
宝物館を見学の後、ガラス張りの素敵なレストランに場所を移して美味しいイタリアンに舌鼓をうちながら、年代を超えて懐かしい昔話に花を咲かせました。
昼食後は比留間夫妻の第二の母校である國學院大学の博物館にて、学芸員の方の解説付きで神道を伝えた吉田家の企画展などを見学し、神道への造詣を深めました。
その後も二次会、三次会と比留間夫妻の多大なるご協力のお陰で盛りだくさんで大盛況の、皆さんの笑顔の花咲く楽しい一日となりました。

社殿の前で集合写真

素敵なレストランで懇親会

宝物館を見学