学習院国劇部 現役部員<本公演>
国劇部は 現役大学生のよる歌舞伎の上演を続けており、昨年創立70周年(2017)を迎えました。今年度71年目の本公演を下記の通り行いました。
日時:平成30年9月1日(土)
場所:中央区日本橋公会堂4階ホール
演目:新版歌祭文 野崎村
お蔭様で 200名を超えるお客様がいらっしゃり、一階席が満員となる大入りとなりました。また舞台も、市川齊入師匠、市川新蔵師匠の熱心なご指導を頂き、現役部員もとても頑張り、大変良く出来ていました。国劇部では 今後も 1年に一度の本公演を続けて参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。【国劇部桜友会事務局 菱倉真理】
「輔仁会」カテゴリーアーカイブ
ハワイアン桜友会「第14回アイランド・サウンド・フェスティバル」2018開催報告
恒例の行事となったチャリティー・メレ・フラ・コンサート「アイランド・サウンド・フェスティバル」は本年が数えて第14回。
学習院のOB、OGを交え総勢10組のフラ・チームが出演し、去る7月29日に創立百周年記念会館正堂にて盛大に開催された。演奏は鴻池 薫とハワイアン・ソウルフレンズ、ハングルースの2つのチーム。未就学の幼稚園児から94歳のご高齢の方まで、老若男女を問わない多数の出演者がステージを賑わし、大勢の観客を前に日ごろの練習の成果を披露した。
この公演の収益は、例年通り「とうきょうはっぴーくらぶ」「ESAアジア教育支援の会」等に寄贈される。ハワイアン桜友会では、次回が節目のコンサートとなるだけに、現役学生・生徒の参加を呼び掛けて居り、希望者を募っている。
文責 ハワイアン桜友会
事務局長 平田 邦彦
(昭和37年政治学科 卒)
学習院俳句会新年初句会開催
平成30(2018)年1月16日、恒例の初句会が霞会館において、「玉藻」主宰の星野高士先生を特別選者にお招きして開催されました。句会後の懇親会では星野先生から、かつて「玉藻」若手学習院三羽烏と謳われた佐藤石松子(昭24旧高)、成瀬正俊(昭31国)、京極高忠(昭32経)氏らの活躍ぶりにつてのお話をうかがい、あらためて学習院と俳句との深いつながりを思いました。
●星高士先生特選句
「細胞の力を信じ初鏡」望月和子(昭44哲)
●長嶺千晶先生特選句
「衰へは笑顔に変へて初鏡」十河弘子(常磐会)
●当日の最高得点句
「高麗屋三代映す初鏡」遠藤風琴(昭32短)
学習院俳句会は超結社の楽しい句会です。毎月第3月曜日午後、長嶺千晶先生(晶代表、昭57仏)のご指導の下に開催しています。俳句に関心のある方は句歴の有無を問わずにぜひどうぞ。
お問い合せ先/多田信子(昭34国)電話03-3200-6704
桜史会(輔仁会 史学部OB・OG会)第29回定時総会 開催
平成30年5月12日(土)15時から史学部OB,OG会である「桜史会」は、輔仁会館2階ラウンジで第29回定時総会を開催しました。出席者は、OB,OGの他、現役も含め41名になりました。
平成29年度事業報告、決算報告並びに会計監査報告及び平成30年度事業計画(案)、収支予算(案)を満場一致で承認しました。
今年度は、役員改選の年にあたり、非改選の会長、副会長、事務局長の3役を除き、新たに14名の新役員が就任し、その内、12名が平成卒となりました。新体制で2年間の任期中に、2年に1度の桜史会旅行や、オール学習院の参加、講演会の開催などの活動を企画していくことになります。
また、平成31年には史学部創立70周年を迎えることになり、その区切りの年にイベント開催を検討することも提案されました。
現役執行部からは、6月の博物館見学開催の紹介もあり、引き続き現役との交流にも力を入れていくことが確認されました。
その後、同会場で懇親を図り、さらに今年は、学習院大学史料館で開催の「宮中和歌の世界 うたのいろどり」を見学させて頂きました。恒例により有志で2次会、3次会も行い現役、OB,OG間の交流を図りました。
藤崎 光太郎(H2)記
学習院大学新聞 第300号
★2018年5月14日、学習院大学新聞は創刊300号(学習院新聞より通算499号)を迎えました。
公式サイト>>> https://daishinweb.jp/
創立60周年 めじろ寄席
日時:平成30年(2018)5月20日(日)
場所:百周年記念会館
山櫻会 - 創部100周年に向け座談会開催中
2019年、輔仁会山岳部は創部100年周年を迎えます。
100周年を迎えるにあたり、歴代の高等科山岳部OBにお集まりいただき、座談会を開催しています。既に卒業年代別に3度の座談会を開催しており、当時の部長先生にも参加いただき、入部のきっかけ、当時の活動内容、現役時代の思い出、卒業後の山との関わりなどについてお話いただいています。毎回、3時間の座談会のみでは話が尽きず、終了後には懇親会を開催し、旧交を深めています。
座談会の内容は100周年を記念して発行予定の「山櫻 第三号」に掲載する予定です。
今後、次の2つのグループの座談会の開催を予定しております。参加を希望される方は是非とも以下へご連絡いただきたくお願い致します。
また、連絡が取れない方々も数多くおられますので、これまで山櫻会から各種案内を受け取っておられないOBの方からのご連絡もお待ちしております。
今後開催予定の卒業年代別の座談会
・昭和49-58年前後に高等科を卒業された方
・平成5年以降に高等科を卒業された方
開催時期
本年6-9月の間(決定し次第、別途連絡します)
開催場所
百周年記念会館内会議室
連絡先: 山櫻会
高等科山岳部座談会 事務局 平澤信一(昭和63年法学部卒)
shirasawa@cybernautes.co.jp
岡田光正(平成5年法学部卒)
mitsumasa1970@gmail.com
2018年 第8回学習院放送研究部春秋会開催のご報告
平成30年5月12日(土)、学習院放送研究部OBOG会「春秋会」の第8回総会・講演会・懇親会が学習院目白キャンパス内「目白倶楽部」において開催されました。桜友会本部から鈴木征副会長にご出席頂きました。幸い当日はお天気に恵まれ、大勢の会員の皆様にご参加頂き、総会・懇親会を行う事が出来ました。(ご来賓、現役生を含め45名参加)
山本名誉会長のご講演も大好評で、皆様とても興味深く耳を傾けていらっしゃいました。
史学部桜史会 第32回オール学習院の集いに参加
学習院に縁のある様々な方々の交流のための「オール学習院の集い」が本年(平成30年4月15日)も開催されました。
史学部桜史会では、西田かほる氏(静岡文化芸術大学・教授)による講演会を開催し『江戸時代の巫女』をテーマにお話を頂きました。現在のイメージとは大きく離れた過去の巫女の姿に驚く方も多かったことでしょう。既婚者や男性の巫女もいたとされ、性差や出自、境遇をこえて社会的な役割が多様化する昨今、とても身近で私たちに関わりのあるテーマでした。
講演会後は懇親会も催され、OBOGや現役の方々の良き親睦となりました。OBOGや現役、桜史会役員の方々のご尽力により今回も盛況に終了したことを嬉しく思います。 福井宏直(H25) 記
桜鞍会「お花見会」開催のご報告 2018
平成30年4月7日(土)、渋谷の金王八幡宮にてお花見会を開催し、17名の方が参加されました。金王八幡宮は渋谷駅の近くとは思えないほど静寂で、大きな木々に囲まれて厳かな空気に包まれていました。
今年は全国的に桜の開花が早かったため、あいにく江戸三名桜の一つとされる金王桜は見頃を過ぎてしまいましたが、日光東照宮を思わせる色彩豊かな社殿を案内していただき、豪華な彫刻に感嘆の声が漏れていました。
桜鞍会の勝田会長が代表して正式参拝をされた後、比留間峰子さん(S54年大)のご主人である宮司の比留間広明氏より「金王八幡宮と渋谷」というテーマで渋谷の地名の由来や金王丸伝説、渋谷の下を流れる川のお話しなど大変わかりやすく興味深いお話しを伺いました。
宝物館を見学の後、ガラス張りの素敵なレストランに場所を移して美味しいイタリアンに舌鼓をうちながら、年代を超えて懐かしい昔話に花を咲かせました。
昼食後は比留間夫妻の第二の母校である國學院大学の博物館にて、学芸員の方の解説付きで神道を伝えた吉田家の企画展などを見学し、神道への造詣を深めました。
その後も二次会、三次会と比留間夫妻の多大なるご協力のお陰で盛りだくさんで大盛況の、皆さんの笑顔の花咲く楽しい一日となりました。

社殿の前で集合写真
![]() 素敵なレストランで懇親会 |
![]() 宝物館を見学 |