令和5(2023)年6月17日・18日に、4年ぶりとなるOB・OG会が開催されました。
17日(土)は新幹線を望む有楽町九重会館にて、鉄道研究会創設から15年ほどのメンバーを中心に12名のOB・OGと2名の現役生が参加しました。
コロナ禍でしばらく開催ができなかったため、現役生との連絡は桜友会事務局のご支援によりようやくの開催となりました。
クラブ活動が思うようにできない状況の中、頑張りぬいた現役生に対しOB・OGから感謝と労いの言葉があり、次に鉄道研究会の歴代の会員が撮影した貴重な写真や収集品、書籍などを、末永く後世に伝えていくための活動を行っていくことを確認し、続いて懇親会となりました。
60歳近い年齢差を全く感じさせることのない鉄道趣味(鉄分)の不思議な力により盛会のうちにお開きとなりました。
18日(日)は1970年代に在学していたメンバーを中心とした18名のOB・OGによる懇親会を新宿にて開催いたしました。
こちらも4年ぶりの開催で、それぞれが持ち寄った写真や、模型などを話材に時間の経つのも忘れて盛り上がりました。
最後に、桜友会100周年記念にご寄贈いただいた「学習院鉄道研究会桜友会旗」を前に集合写真を撮り、参加者全員が大満足で散会しました。
4年前まで11月に開催していましたOB・OGと現役生による合同会につきましては、現役生の体制が整い次第、開催に向けて調整してまいります。
開催時期が決まりましたら、改めてご案内いたします。