2015年2月22日(日)12時より、東京表参道の青山ダイヤモンドホールに於いて、学習院大学輔仁会フェンシング部の創部60周年記念パーティを開催しました。
フェンシング部は40周年には記念誌を発行し、50周年には霞ヶ関ビル霞会館でパーティを開きました。60周年では40年から60年の期間の記念誌を発行し、パーティも開催しました。
当日は、学習院から内藤政武院長、公益社団法人日本フェンシング協会から井原健三副会長、山本耕司名誉副会長、関東学生フェンシング連盟OBOG会からは小林英夫会長 ほか関東学連加盟校の監督及びOBOG会の重鎮が多数ご出席されました。
弊部OBOG会 学習院フェンシングも木曜会から89名 現役学生25名総勢155名の出席があり、大盛況のうちにお開きになりました。
フェンシング部は、ほとんどの部員が大学からフェンシングを始める関東学連では
特異な部ですが、諸先輩がたの努力のお蔭で過去に世界選手権へ出場した選手で輩出しております。近年では、高校までスポーツをしていなかった選手が、大学では
全日本学生選手権 社会人では日本フェンシング界の頂点を決める全日本選手権に出場しております。
また、フェンシング、特にエペという全身どこを突いても得点になる種目はヨーロッパではキングオブスポーツと呼ばれ、生涯スポーツとして、高齢の方も楽しんおります。
さて、パーティにはOBOGの家族が出席し、たいへんアットホームな雰囲気でした。
53年卒の淡路 寛君の二男、ロンドンオリンピックフルーレ団体戦 銀メダリスト淡路 卓君も来てくれました。女子部員、OGの写真撮影攻めにあっておりました。
余興では、SMAPの『世界に一つだけの花』を現役 OBOG有志で合唱しました。
♪♪ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン♪♪
学習院大学輔仁会フェンシング部 監督 宇野 哲司