平成28年4月9日(土)に桜鞍会お花見会を開催致しました。今回は、桜鞍会会員である殿谷ご夫妻のご好意により、北鎌倉の古刹で円覚寺の塔頭の1つである雲頂庵にて催させて頂きました。当初20名程度で計画しておりましたが、「円覚寺」「殿谷住職」というキーワードにより、参加希望者が膨らみ、最終的に28名での開催となりました。
当日は、晴天でぽかぽかとした、まさに春らしい日となりました。お昼前にJR北鎌倉駅に集合し、円覚寺の境内を散策。国宝の舎利殿などを殿谷住職のご説明を伺いながら、拝観させて頂きました。境内の桜もソメイヨシノが散り始め、シダレ桜が咲き始めと、色々な桜色を楽しむことが出来ました。
散策の後は、雲頂庵の離れで懇親会を行いました。30歳代から80歳代までの全ての年代が集い、自己紹介や近況報告などで、楽しい時間を過ごしました。



投稿者「jimu-master」のアーカイブ
史学部桜史会第30回オール学習院の集いに参加
平成28年4月17日(日)、今年も「オール学習院の集い」に参加しました。『学習院戸山キャンパス(尾張徳川家下屋敷跡)の発掘調査について』というテーマで、諸星真澄氏(H8年史学科卒、桜史会OBで現在新宿区文化財研究員)により講演会を開催。桜史会初代会長故徳川義宣先輩が御当主であった 尾張徳川家下屋敷の江戸のころの広大な敷地絵図が次々に映し出され、発掘現場の写真と併せて見ると、季節には牡丹やシャクヤク等が華やかに咲き誇る往事の花壇の様子が思い浮かぶようでした。また明治以降、学習院戸山キャンパスになる以前にこの地が近衛連隊にどのように使用されていたかなども、今回の発掘調査で明らかになりました。会場には会員以外の方々も含めて四十数名の方が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。講演終了後の懇親会は、羽廣会長から差入れの学習院のお酒「櫻朶(さくらだ)」で乾杯!朝早くから看板立てや、突然の雨で頭からずぶ濡れになりながら飲物を運んだりおおいに手伝ってくださった現役の学生さんたち、たくさんの寄付をいただいたOB、OGが入り混ざっての懇親会は時間まで賑やかに盛り上り、今回も盛況のうちに無事終わりました。

初乗会開催のご報告(馬術部)
平成28年3月26日(土)、目白馬場にて毎年恒例の初乗会が開催されました。
この初乗会、20年ほど前までは毎年1月の第2週目に開催され、当時皇太子であらせられました今上陛下をはじめ美智子皇后、皇太子殿下、秋篠宮殿下も折りに触れ御出召しいただき、乗馬や打毬などご一家で興じられました。その後は馬場凍結などで、近年は3月に開催しております。
今年もOB・OGとそのご家族に加え部長先生方をお招きし、現役部員20余名が加わり、総勢100名余りが馬場に集い、現役のカドリール演技観賞、OB・現役部員を交えての琴平競技やお子様乗馬をお楽しみいただきました。続くさくらラウンジでの懇親会では、80歳の最年長OBから現役高校生部員までの幅広い年代が一同に集い、和やかな一時を過ごしました。(文責 昭和62大 漆原 摂子)



音楽愛好会OB・OG会 総会開催のご報告
平成28年4月2日、桜満開の学習院キャンパス・目白倶楽部において第五回の学習院音楽愛好会OB・OG会総会・懇親会が行われました。学習院音楽愛好会は昭和29年に故近藤秀男氏により創設された60年あまりの歴史あるクラブです。平成23年にOB・OG会を再結成し、今年五回目の総会・懇親会が行われました。会には桜友会会長でいらっしゃる東園基政様、そして副会長の秋山豪様(秋山様は音楽愛好会OB)のご出席を賜り、昭和32年ご卒業の方を筆頭に約50名のOB・OGの方々が集い、楽しい懇親のひと時を持ちました。
会冒頭には第五回を記念してピアニストの松村百合子さん(学習院大卒)とバイオリニストの小杉結さんをお招きしミニコンサートを行いました。
プロの演奏家の奏でる美しい調べは、あたかも目白倶楽部が音楽サロンになったように響き渡り、音楽をこよなく愛する皆様を大いに魅了致しました。
【文:学習院音楽愛好会事務局 菅原(昭和46年卆)】


昭和32年卒業初等科同期会(誠桜会)祝宴
平成28年3月5日 昭和32年卒業の初等科同期会(誠桜会)が初等科在学中、1学年から6学年の1学期まで主管としてお世話になった大迫敏子(旧姓服部)先生が、おめでたくも卆寿をお迎えになられた為、青山 日比谷園にてお祝いの会を開催致しました。
先生におかれましては、本年、卆寿とは思えないほどのお元気なご様子で、祝宴も和やかに催行されました。
我々も昨年は全員、古稀を迎えましたが添付の写真のように誰が先生か生徒か判り兼ねるほどでした。
出席者は以下の通りです。
大迫敏子先生、井上勝重、小原毅一郎、久邇朝宏、小池正毅、紅露 純、後藤哲二、佐藤泰夫、坂本紘一、笹野 忠、塩原祐吾、塩谷憲二、杉田光一、杉野 徹、鈴木大樹、相馬諄胤、高坂信行、東郷和彦、永積靖夫、野村祐治、東園基治、肥後矢吉、藤崎正雄、古橋成文、保坂徳右衛門紀久雄、細谷光太郎、前田靖治、松平忠昌、宮崎總一郎、村津 豊、室町博彦、諸橋恒夫、渡邉 譲、石川郁子(小野)、石川裕海(宮路)、稲田文子(菅原)、荻野祐子(清水)、北原寛子(東)、近衞甯子(三笠宮)、近藤和子(平山)、斉藤きみゐ(酒井)、坂上冨貴子(中上)、千澤忠子(内藤)、西 正子(江崎)、平野加代子(松崎)、松原富美子(塩野)、山崎律子(柳沢)、山本治子(吉村)

平成27年度桜史会講演会を開催
「武者絵のはなし_歌川国芳から野口哲哉まで」
平成28年1月16日(土)15時から、学習院大学 北2号館10階大会議室において、平成元年卒の桜史会会員、加藤陽介氏による講演が行われ、桜史会会員を中心に35名が集まりました。加藤氏は、現在、練馬区立美術館の学芸員をしており、専門は浮世絵の研究である。
今回の講演は、浮世絵のなかでも武者絵(鎧、兜=甲冑を身にまとった姿絵)に焦点を絞り、更には日本画、現代アートでの描かれ方についても考察され、甲冑にまつわる話題など興味深い内容の講演でした。
講演会で紹介された作家としては、「カッコいい武者絵十選」を2011年9月に日本経済新聞で10回の連載記事として掲載された、幕末の浮世絵界の大スター「歌川国芳」をはじめ、葛飾北斎、日本画家の松岡映丘、現代芸術家で甲冑姿のフィギアも作っている野口哲哉等も次々に紹介されました。
PRも兼ねてとは言え、2月19日から練馬区立美術館で開催予定の企画展「国芳イズム_歌川国芳とその系脈」の開催に向けての準備多忙な時期に、たいへん貴重で興味深いお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
園部信(S56卒)記
2015年11月1日 現役の公演鑑賞/同笑会
「オール学習院の集い」で男女中・高等科の演劇部員が同笑会テントに立ち寄ってくれたことで実現した現役との接触により、男子部「鳳桜祭」と女子部「八重桜祭」にて、同笑会会員有志が舞台を観てきました。たいへん小気味よいセリフが飛び交ったので質問したところ「自分たちで考えた」とのこと。
実に活き活きとした表現性を持つ舞台であるだけに気になるのは、あまりにも独創的で、観る者を困惑させる、ということです。
現代の中高の演劇ではこうした表現法が当たり前なのかもしれませんから、年代とともに変化していく様子を見守りたいと思いました。
月例「同笑会クラブ」も継続してまいります。
日 時 :毎月第三木曜日 午後6時から9時。
場 所 :カフェレストラン「ウエスト」 渋谷宮益坂上。
代 表:松尾文夫(昭和27年高等科卒)。
事務局:鈴木喜久男(昭和36年高等科卒)・鈴木浩子(昭和34年女子部卒)。
世話人:吉田絵美(平成8年女子部卒)。
大学法学部香川達夫ゼミ 香櫻会総会 報告
2015年6月27日赤坂・ベルギーレストラン『シェ・ミカワ』にて、香川先生ご夫妻、OB・OG総勢50余名が参加し、開催されました。
香川先生ご夫妻もお元気で、満89歳のお誕生日をお祝いすると共に恒例となったご夫妻のスピーチ、そして過去に先生の副手を勤められた方々も3名参加され、歴代担当副手に引き継がれた『香川マニュアル』のエピソードも披露され、和やかに過ごしました。
明年7月初旬には卒寿のお祝いを開催するべく、再会の約束をし散会しました。
当日の先生ご夫妻のスピーチは、You Tube キーワード『香川ゼミ2015』または、
http://youtu.be/AFD9COKZ7uw (香川先生)
http://youtu.be/nZdISrsxQpw (奥様)でご覧いただけます。
代表幹事 宗川圭佑(1964.3大法専) 090-5795-8187
第8回 桜史会旅行(播磨・但馬)
秋晴れの平成27年10月17日(土) 新神戸駅11時半に S31〜H27卒のOB 48名が、南は九州、北は東北から集合。
先ずは、播磨の極楽山浄土寺の国宝 阿弥陀三尊像の神々しいお姿を拝観した後、一路姫路へ。この春に平成の修理を終えたばかりの姫路城の優美な姿には息をのむ思いでした。
今回は平成のOB 13名が参加。その日の宿の塩田温泉の大宴会場では、年の差69歳が入り交じって盛り上り、若手の部屋では2次会が延々夜中2時頃まで続いたそうです。
平成パワーでしょうか、翌日も朝から晴天で、8時半に宿を出発して但馬の竹田城址へ。この日は朝8時頃までは朝霧に浮かぶ天空の城が見られたそうですが、バスが麓に着いたその時、一瞬ですがそれっぽい光景に出会えました。城址は想像していたより大きく、姫路城に続いて武将たちが行き交う様子など往事の有様を夢想し、しばし歴史ロマンに浸るひとときでもありました。
最後は、美味しい但馬牛のすき焼きをお腹いっぱいいただいて、新神戸からそれぞれの帰路へ。
今回は20代から40代の若手の参加が多く、できれば又参加したいとの声も多く聞かれたのがなによりでした。
幹事さん始め、旅行企画にご協力いただきましたみなさま、今回もすばらしい旅をありがとうございましたm(_ _)m 遠藤(S47)記









